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新築の戸建てを検討していると、屋外コンセントの設置について悩む方も多いのではないでしょうか?
庭でのガーデニング、BBQパーティー、車の洗車など、屋外で電気を必要とするシーンは意外と多いものです。
しかし、屋外コンセントを設置する際には、その位置や数、設置費用など、様々な要素を考慮する必要があります。
また、設置後に発生する可能性のあるトラブルやリスクを理解し、それらを未然に防ぐ対策を立てることも重要です。
この記事では、屋外コンセント設置後に「ああ、こんなことになるなら…」と後悔しないためのポイントを2つご紹介します。
後悔のない屋外コンセントの設置により、最高の戸建てライフを実現しましょう!
ブログ執筆者:マー坊
2021年に住友林業の家を購入しました。
このブログでは、私が住友林業に決めたポイントや、注文住宅を契約する際に気を付けることなどを紹介しています。
-My home information-
土地:65坪
建物:52坪(2階建て)
設備:キッチンハウス、ミーレ食洗器、床暖房、エネファーム、太陽光パネル、坪庭つき和室、乾太くん、ウッドデッキ、主に住友林業クレスト、etc
外構:住友林業緑化
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後悔を防ぐポイント①:屋外コンセントの必要性を把握する
- 屋外コンセントとは
- 必要性:何に使う?
- オプション等の設置費用
- 屋外の配置:ないと困る?どこに何個が理想的なのか
- 設置による注意点
屋外コンセントとは
屋外コンセントは生活の様々な場面で利便性を高める重要なアイテムであり、家庭の庭やベランダ、駐車場などの屋外空間で電気を使用するためのコンセントです。
防水性や耐久性を備えており、屋外での電気製品の使用をより便利にしてくれます。
例えば、ガーデンライトを設置する際や、電動工具を使用する際などに活躍します。BBQやガーデンパーティーの際、屋外での調理や音楽を楽しむために必要な電源も提供します。
また、ガーデニングの際には電動工具や電動式の散水装置を利用する必要も出てきます。
機材や設備の利便性を最大限に引き出すためには、どのような場面でどの程度必要となるのか、使用目的と設置場所を明確にすることが第一歩となります。
コンセントの必要性:何に使う?
屋外コンセントの存在は、アウトドアライフで大活躍します。
ガーデンライトの設置で、夜の庭が一変して美しい風景に変えることもできます。また、掃除機を使って車の掃除をしたり、電動工具でDIYを楽しんだりすることも可能になります。
BBQやアウトドアパーティーの際には、スピーカーや電子レンジ、ホットプレートなど電化製品の電源として役立ちます。
我が家では、ガーデニングライトや庭清掃の際に使用するケルヒャー、落ち葉掃除の際のブロワーなどをコンセントに接続して使用するケースが多いです。
また、庭でのBBQをする際にも、コンセントがあると非常に便利です。
注文住宅を建てる際には、どのような場面でコンセントを利用するのか、具体的にイメージをしておく必要があるでしょう。
オプション等の設置費用
屋外コンセントの設置費用は、設置場所やコンセントの数、防水対策などにより変動します。
例えば、庭の広さや設置したいコンセントの数、使用する電化製品の種類によって必要な電源容量が変わるため、それに応じて費用も変わります。
住友林業のGRAND LIFEの商品では、標準で設置されるコンセントの数と種類が定められています。屋外用としては、アース付防水コンセントが、主に外壁に設置されます。
スマートな外見のオプションも+1万円程度でできるとのこと。細かい価格については設計士さんにお尋ねください。
私はブラック色に統一しました♪
ないと困る?屋外配置はどこに何個が理想的?
屋外コンセントの配置は、使用目的と場所によりますので、人によってさまざまかと思います。
例えば、ガーデンライトを設置する場合、庭全体を照らすためには何箇所に何個のコンセントが必要かを計画的に考える必要があります。
また、車の掃除をする場所やBBQをする場所など、電源が必要な場所には必ずコンセントを設置する必要があるでしょう。
我が家では、上の図面に書いている赤字マーク部分に屋外コンセントを設置しています。家の周りを掃除するにも、庭でBBQをするにしても非常に使い勝手がいい状況です♪
設置による注意点
屋外コンセントの設置には、防水性や安全性が求められます。
雨水や湿気からコンセントを保護するための防水カバーや、子供からコンセントを守るためのセーフティカバーの設置が必要です。
また、コンセントの上部に屋根を設けるなど、雨天時でも安心して使用できるよう工夫が必要です。
住友林業の注文住宅で、業者に設置をしてもらう際には、使い方をしっかりと教えてもらいましょう。屋内で使用する際と異なり、雨水等により感電リスクなどがあるからです。
特に子供が小さいときには、しっかりと注意を払う必要があるでしょう。
後悔を防ぐポイント②:屋外コンセントで困るケース
- 電源が入らないときの対応
- ブレーカーの設置場所
- 差しっぱなしと劣化・漏電のリスク
- 後付けDIY増設や分岐利用は可能?
- 防犯対策 – 屋外コンセントが勝手に使用されるリスク
- 屋外コンセント設置後の後悔を未然に防ぐポイントにについて総括
電源が入らないときの対応
屋外コンセント設置後には、思いがけない問題が起きることがあります。
例えば、電源が突然入らない場合や、使用中にブレーカーが落ちる場合など、困ったときの対策を理解しておくことで、スムーズに問題を解決できます。
電源が入らない場合、まずはブレーカーが落ちていないかを確認しましょう。
それでも電源が入らない場合は、コンセント自体に問題がある可能性があります。その場合は専門家に依頼し、適切な対応をお願いすることが最善の方法です。
ブレーカーの設置場所
ブレーカーは、電源の過負荷やショートを防ぐための装置です。
屋外コンセントは室内のコンセントと同様に、分電盤のブレーカーによって管理されていることが多いです。一般家庭のブレーカーの大多数は20Aで、家電製品の消費電力の合計が20A(2000W)を超えるとブレーカーが落ちる場合があります。
屋外コンセントの電源は室内コンセントから分岐させる方法があり、この場合ブレーカーは屋内の分電盤にある可能性が高いです。
一方で、分電盤から新しく配線をして屋外コンセント用に独立した回路を確保する方法では、ブレーカーをわかりやすい場所に設定することができます。
ブレーカーの場所や屋外コンセントへの電源の取り方はご自宅の配線設計によって異なりますので、具体的な場所を知るには建築時の設計図や担当工事業者に確認すると良いでしょう。
ブレーカーが落ちた場合でもすぐに対応できるように、設置場所は明確にしておきましょう。
差しっぱなしと劣化・漏電のリスク
屋外コンセントの常時プラグを接続しておくことは、特定の状況下で漏電のリスクを高める可能性があります。
漏電とは、電気が本来流れるべきコースから逸れて外部に流れ出ることを指します。これにより、感電や火災などの危険を引き起こすリスクがあります。
配線や電化製品の劣化、水分や湿気などの外部環境が漏電を引き起こす要因です。屋外での使用により、これらの条件に曝されるリスクが高まります。
外壁に設置された屋外コンセントは、防水性能を有しており、雨や台風の際も基本的には問題ありません。しかし、常時プラグが挿さったままの状態では、プラグ及びコードの劣化や損傷によって漏電が発生する場合があります。
家に漏電ブレーカーが装備されている場合、漏電が発生した際には、ブレーカーが作動して電源が自動的に断たれ、安全が確保されます。なるべく漏電遮断器が付いている状態で使用することが推奨されます。
使用中のコンセントや電化製品の点検を定期的に行うことが重要です。また、必要ない時は屋外コンセントからプラグを抜くことが望ましいです。これにより、漏電リスクを下げることができます。
漏電のリスクは感電や火災につながる可能性があるため、屋外コンセントをさしっぱなしにすることは、できる限り避けるべきです。
特に悪天候時や長期間使用しない場合は念には念を入れ、しっかりと対策を取りましょう。
後付けDIY増設や、分岐利用は可能?
DIYでの増設や分岐は可能ですが、電気工事は専門知識が必要です。
屋外コンセントへは、室内の既存コンセントから電源を分岐させる方法があります。比較的簡易で工事費が安価ですが、設置箇所が限られるデメリットがあります。
別途、分電盤から新しい電源を配線して屋外コンセントを設置する方法もあります。こちらは工事費が高めですが、ブレーカーの落ちる心配が少なくなるというメリットがあります。
分岐工事は専門的な知識を要するので、安全かつ適切な設置のためには、電気工事士による施工をお勧めします。適切な電気工事を行わないと感電や漏電、火災のリスクが高まります。
防犯対策 – 屋外コンセントが勝手に使用されるリスク
屋外にコンセントを設置すると、無断で電源を使用されるリスクがあります。防犯対策としていくつかの対策を講じることが推奨されます。
コンセント使用時でも施錠可能なカバーを利用することで、盗電や悪戯を防ぐことができます。壁面に取り付けることでコンセントへのアクセスを制限し、不正利用を防ぎます。
Amazonや楽天市場で、屋外コンセント用のセキュリティカバーが販売されており、施錠することで屋外コンセントの盗電防止に効果的です。様々なタイプのものがあり、選択肢は豊富です。
盗電や不正利用を防ぐために、屋外コンセントの防犯対策は重要です。ご自宅のセキュリティをしっかりと確保しましょうね。
屋外コンセント設置後の後悔を未然に防ぐポイントについて総括
屋外コンセントは、便利さを追求する一方で、様々なリスクも伴います。
電源が突然入らない、ブレーカーが落ちてしまう、電源を差しっぱなしにしたままにしてしまう、などといったトラブルは、誰にでも起こり得るものです。
また、屋外コンセントの不適切な使用は、火災の原因となる可能性もあります。電化製品の使用を管理し、適切な電源容量を確保することで、安全に使用することができます。特にDIYでの増設は、専門的な知識が必要となるため、慎重に行うほうが良いでしょう。
屋外コンセントは、事前に設置の計画を練れば、後悔することなく、安全かつ快適に利用することができる優れたツールです。
自分が住む家のことなので、面倒くさがらず、事前に細かな生活動線の把握や間取りのシミュレーションを行うことが後々の自分のためになります。
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