【実例付き】間取りのシミュレーションで、理想の住友林業の家を創ろう!

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効率良く家づくりをするためには、どのような工夫が必要だと思いますか?

3年前、私は注文住宅を建てることを決めましたが、そこからは試行錯誤とトライ&エラーの連続でした。

ハウスメーカーや住宅展示場を何十軒も回り、地道に情報を収集し少しずつ知識を身に着けていきました。

その経験があったからこそ、結果的に最高のマイホームを建てることができたわけですが、かなり遠回りをしてきたようにも思います。

振り返って思うことは、注文住宅で家づくりをする際に大切なことは、「自分のこだわりを具体化すること」と「正確な情報収集」です。

夢のマイホームを建てる際に、後悔しないようにするためには、事前のシミュレーションや綿密な情報収集がとても大切になります。

この記事では、私が注文住宅づくりを進める際に行った間取りのシミュレーションや、その際に感じたことについて解説しています。

一戸建てに興味をお持ちの方にとって、間取りのイメージ方法など必須の情報かと思いますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

ブログ執筆者:マー坊

2021年に住友林業の家を購入しました。

このブログでは、住友林業の良い点や、注文住宅を購入する際に気を付けることなどを紹介しています。

-My home information-

土地:65坪

建物:52坪(2階建て)My Forest BF

設備:キッチンハウス、ミーレ食洗器、床暖房、エネファーム、太陽光パネル、坪庭つき和室、乾太くん、ウッドデッキ、主に住友林業クレスト、etc

外構:住友林業緑化

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目次

住友林業の間取りシミュレーションを最大限に活用するためのポイント

  • 住友林業の家を選ぶ世帯の平均年収
  • 理想の間取りをシミュレーションするための下準備
  • 住友林業で後悔しないための具体的イメージの実例
  • おすすめの無料シミュレーションサイトとその活用法
  • 間取りシミュレーションサイトの欠点:口コミからわかること
  • 退会方法と注意点

住友林業の家を選ぶ世帯の平均年収

まず、戸建て住宅について世帯平均年収を見てみましょう。

国土交通省の調べによると、初めて住宅を購入する世帯(一次取得者)の平均年収は以下のとおりです。

住宅購入者 世帯年収 一次取得者
令和4年度国土交通省 住宅市場動向調査から引用

一番上の注文住宅(全国)に着目してみると、世帯年収で最も多いのは600万〜800万円の層で、全体の30.2%を占めています。

次いで多いのが、400万~600万円の層で、全体の26.3%。1000万~1200万円の層が全体の18.3%です。

理想の間取りをシミュレーションするための下準備

家づくりをする際、間取りは非常に重要な要素です。

私が住友林業の家を建てるとき、間取りのシミュレーションは私の理想の家づくりを実現するために必要不可欠なものでした。

しかし、インターネット上にある間取りのシミュレーションサイトを利用するだけで理想的な間取りが手に入ると思いますか?

私はそうは思いません。

まずは、「自分たちが何をしたいのか?」「何を求めているのか?」「不要なものは何か?」を具体的に知る必要があります。

私が最初に実践したのは、自分たちのライフスタイルを細かく洗い出し、自分たちの生活動線からイラストに纏めることでした。

初期段階 注文住宅 間取り イメージ
初期段階 注文住宅 間取り イメージ
マー坊

ざっくり、欲しいものや必要なものを列挙して描いていくといいですよ♪

これらを何度も試行錯誤し繰り返しました。

そうすると、「自分たちの生活にとって何が必要で、何が不要なのか?」を明確にすることができ、優先順位をつけられるようになっていきます。

住友林業で後悔しないための具体的イメージの実例

さらに具体的に間取りを書いていくと、よりが高まっていきます。

その際のイラストはこのような形です。

初期段階 注文住宅 間取り イメージ
初期段階 注文住宅 間取り イメージ
マー坊

こんな風に描いていくメリットは、必要or不必要なものが具体的にイメージできる点です!

このように、間取りシミュレーションサイトを利用する前に、ある程度間取りのイメージを具体化しておくことが大切です。

それにより、この後に紹介するシミュレーションサイトを使い倒しやすくなるだけでなく、契約前のハウスメーカーとの交渉についても有利に運ぶことができるようになります。

おすすめの無料間取りシミュレーションサイト

ここでご紹介するのは、住友林業が提供している間取りシミュレーション1000と、無料の間取りシミュレーションサイトであるタウンライフです。

これらは最新の間取り人気ランキングなども紹介してくれているので、効率よく情報集めができます。

住友林業が提供する間取りシミュレーション1000

  • 1500通りの間取りから、条件をあてはめて絞り込める
  • CG上で間取り例を360度見渡すことができる 
  • 人気の間取りランキングが確認できる 
  • インテリアのコーディネートが可能
  • お気に入りの間取りを保存できる(上限20個) 
  • 気に入った間取りをPDFに出力できる

玄関の方角や階数、延べ床面積、建物の幅、間取りや外観のデザインについて案内に沿って条件を選んでいくことで、好みの間取りを提案してくれます。

詳細が気になる方は、下のリンクからご確認ください。

タウンライフ

私が実際に使用していたのはタウンライフです。

私は土地探しから行っていたことも理由としてあるのですが、メーカー以外の第三者から間取りや資金計画書を出してくれることに大きなメリットがあります。

実際に利用してみると、思いつかないような斬新なアイデアを出してくれたりするので、かなり勉強になります。

無料で利用できるので、一度利用してみると良いかと思います。

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間取りシミュレーションサイトの欠点:口コミからわかること

間取りシミュレーションサイトは、理想の家を設計する上で非常に便利なツールですが、一方でいくつかの欠点も存在します。

まず一つ目は、リアルな感覚が伝わりにくいという点です。シミュレーション上では部屋の大きさや配置を確認できますが、実際の空間感や生活感を十分にイメージすることは難しいです。

例えば、シミュレーション上では広々と見えるリビングでも、家具を配置したり、人が動き回ると意外と狭く感じることがあります。

二つ目の欠点は、シミュレーションの結果を過信しやすいという点です。シミュレーションはあくまで参考の一つであり、実際の建築には様々な制約が存在します。地形や法規制、予算等、実際の家づくりにはシミュレーションでは考慮できない要素が多く存在します。

最後に、シミュレーションサイトの操作が難しい、または制限が多いという欠点もあります。自由に設計できる反面、操作が複雑で戸惑うこともありますし、一部のサイトでは自由度が制限され、自分の思い描いた間取りを作れないこともあります。

以上のような欠点を理解した上で、間取りシミュレーションを上手に活用すれば、より理想的な家づくりが可能になります。

退会方法と注意点

住友林業の間取りシミュレーション1000は無料で使用できますが、住友林業の担当者からの連絡が煩わしいなどの否定的なコメントも多いです。

たしかに、このサービスはメーカー側が注文住宅を検討中の顧客を探すためのものでもあるので、メーカー側の営業から電話がかかってきたり、カタログが送られてきたりすることがあるようです。

退会したい場合には、住友林業の問い合わせ窓口に一報入れるなどで個人情報を削除してもらいましょう。

少し面倒かもしれませんが、間取りやシミュレーション、実例情報などを手に入れるコストとして割り切るしかなさそうです。

一方、タウンライフに関してはインターネット上で簡単に退会できます。メールでの連絡が来るくらいですので、住友林業ほど煩わしいイメージはありません。

住友林業の間取りシミュレーションを通じた納得の家づくり

  • 住友林業の平均坪単価
  • セミオーダーとフルオーダーの違い
  • 規格住宅の実例から見る、住まいづくりのヒント
  • フォレストセレクションの間取りと総額のバランスの取り方
  • シミュレーションサイトを最大限に活用するためのポイント
  • “住友林業の家づくり”で後悔しないための心構え
  • 住友林業ブログで教える理想の間取りシミュレーションについて総括

住友林業の平均坪単価

以下は、住友林業の注文住宅の商品プラン別についてそれぞれ坪単価の相場を示しています。

基本的には高価格帯ですが、標準仕様をメインで利用すれば100万をきることもできます。

また、後ほど紹介するセミオーダープランを利用すれば、さらに坪単価を抑えることも可能です。

商品プランポイント坪単価
My Forest BF・BF構法の定番デザイン
・2階建てで木質間にこだわる人に
・品質デザインや性能設備すべて一級品
90~110万
GRAND LIFE・平屋におすすめのデザイン
・庭とのつながりが楽しめ、高天井や大開口を造ることも可能
・太陽光と涼温房でかいてきな暮らしを演出
90~110万
PROUDIO・3階4階建てBF構法のデザイン
・2世帯や都市型3階建てに最適
・ルーフトップ、バルコニー半地下収納などの空間プラスも可能
80~110万
The Forest BF・2階建てBF構法の旧定番ライン
・住友林業の特長が詰まった人気商品
85~110万
和楽・和の趣を感じる伝統的な様式美
・純和風や和モダンと日本家屋の特長を活かせる
・「心地良い日本の暮らしを」がコンセプト
85~110万
DUE CLASO・共働き世帯向けの商品ライン
・家事も仕事も両方楽しむアイデア満載
・家事動線に考慮した3スタイルを提案
80~110万
konoka・女性の声によって生まれた商品ライン
・リビング設計を中心に3スタイルを提案
・「こだわりたい”個性”を叶える」がコンセプト
80~110万
ikiki・2世帯住宅におすすめの商品ライン
・2階建てや3階建て平屋と幅広く提案
・隣居型や独立型など家族構成に合わせられる
80~110万
BF GranSQ・スクエア型を基本としたBF構法ライン
・立方体を基調としたモダンなデザインが特徴
・「設計思想が導き出す住まい」がコンセプト
80~110万
参照元: 住友林業 商品ラインナップ

セミオーダーとフルオーダーの違い

住友林業では、セミオーダーとフルオーダーという二つの選択肢が提供されています。

まず、セミオーダーとは「建売」とは異なり規格住宅とも言われています。

住友林業が提供する様々な間取りプラン(シミュレーション1000)から基本となる設計を選び、その上で細かな部分を自分の好みに合わせてカスタマイズする方法です。

一方、フルオーダーは、設計から間取りまで全てを一から自分の好みに合わせて作り上げる方法です。

セミオーダーの最大の利点は、既存のプランから選ぶことで、設計の時間とコストを抑えられる点です。坪単価は注文住宅に比べて10~20万ほど下げられると言われています。また、プロの設計家が作った効率的で快適な間取りをベースにするため、失敗が少ないというメリットもあります。

一方、フルオーダーの最大の利点は、自由度の高さです。自分の生活スタイルや価値観を最大限に反映させることができ、理想的な住まいを実現することが可能です。しかし、その分、設計には時間とコストがかかります。

では、どちらを選ぶべきかという問題ですが、これはあくまで自分自身のライフスタイルや価値観、予算などによります。セミオーダーは、コストと時間を抑えつつ、一定の自由度を保ちたい方に適しています。

一方、フルオーダーは、自由度を最優先し、自分だけのオリジナルな家を持ちたいという方におすすめです。

規格住宅の実例から見る、住まいづくりのヒント

住友林業の規格住宅の実例を見てみたいと思う場合、インターネット上で簡単に見ることができます。

フォレストセレクション BFの実例一覧では、条件ごとに間取りや外観などを可視化することができます。

マー坊

住友林業のいいところは、インターネット上に様々な実例を挙げてくれているところですね♪

また、自画自賛という住友林業で家を建てた方々の実例集も別途カタログとして無料で手に入れることができるので、興味がある人はそちらも覗いてみると良いでしょう。

フォレストセレクションの間取りと総額のバランスの取り方

フォレストセレクションの本体価格の坪単価は70万円~80万円程度だと言われています。

住友林業のフルオーダー型の注文住宅だと坪単価90万円~110万あたりが目安なので、セミオーダー型の規格住宅にする事で建築総額を抑えることができます。

住友林業の家を建てたい!と考えた際の一つの方法として検討してみると良いでしょう。

住友林業の「フォレストセレクション」は、人気の間取りプランを取り揃えたシリーズで、間取りと総額のバランスを考える際の参考になります。

まず一つ目のポイントは、間取りの選択です。フォレストセレクションでは、豊富な間取りから選ぶことができますが、その際には自分たちのライフスタイルをしっかりと考え、必要な部屋数や広さを確認することが重要です。

また、将来的なライフスタイルの変化も考慮に入れることで、長く快適に住むことができる間取りを選ぶことができます。

二つ目のポイントは、総額とのバランスです。間取りを選ぶ際には、その間取りが総額にどのように影響するかを把握することが重要です。フォレストセレクションでは、各間取りの総額が明示されているため、自分たちの予算と照らし合わせながら選ぶことができます。

最後に、自分たちの価値観を大切にすることです。間取りと総額のバランスを取る上で、自分たちがどのような生活を送りたいのか、何を一番に優先したいのかという価値観が重要になります。例えば、広いリビングを重視するなら、そのための予算を確保することが必要になるでしょう。

フォレストセレクションの間取りを参考にすることで、自分たちの価値観に基づいた間取りと総額のバランスを取ることができるようになります。

シミュレーションサイトを最大限に活用するためのポイント

ここまで紹介してきたシミュレーションサイトを使い倒すコツは、利用前に自分のつくりたい家をしっかりとイメージしておくことだと思います。

私の場合、何度も住宅展示場を見学に行き、さらに情報を集めてイラストを描いて具体化していきました。

それにより、そのままハウスメーカーとの交渉でも有利に運ぶことができましたし、実際に住み始めてからも、後悔する部分が全くない状況です。

契約前から、ハウスメーカー側が間取り等を作成する際にも、こちらのこだわりや要望をしっかりと聞いてくれましたし、出来るor出来ないをはっきりと示してくれるようになりました。

ここで伝えたいことは、「家に対するこだわりポイントは、契約前からできる限り具体化しておく方が良い」ということです。メーカーとの価格交渉の際にも使えるし、その後の家づくりが圧倒的にスムーズに進みます。

私のように、住宅展示場を何十軒も見て回るのは非効率だと思いますが、自分のこだわりをしっかりとイメージしておくことができないと、注文住宅づくりは途中で方向性を見失ってしまう可能性が高まります。

そもそもの話、こだわりが無い人であれば、セミオーダー性の規格住宅などで費用を抑えつつ、好みを選ぶ方が確実にコストパフォーマンスが良い可能性もあります。

注文住宅でマイホームづくりを大成功させるためにも、さまざまな情報収集をもとにした、自分のこだわりを具体化しておくようにしましょう!

“住友林業の家づくり”で後悔しないための心構え

住友林業の家づくりの際に後悔しないためには、事前準備と適切な情報収集が不可欠です。

まず、自分のライフスタイルとニーズを明確にすることから始めましょう。家族構成、趣味、働き方など、自分たちの生活スタイルに合わせた家を考えるとよいでしょう。間取りはもちろん、家具の配置や収納の仕方など、細かな部分にも配慮する必要があります。

次に、住友林業のオンライン情報やショールームを活用し、最新情報をキャッチしましょう。ブログには実際の施工例や間取りのアイデアが豊富に掲載されています。ショールームでは、実際に家を体感することができ、素材感や空間の広さを確認することができます。

また、予算の確認も重要です。建築費だけでなく、ランニングコストやメンテナンス費用なども考慮に入れて、長期的な視点でのコスト計画を立てることが求められます。

最後に、信頼できるハウスメーカーの担当者を見つけると情報収集の幅が格段に広がります。信頼できる営業マン探しも意外に必要なことかもしれません。

家づくりで後悔しないためには、自分たちの生活を最優先に考え、情報収集とコミュニケーションに時間をかけること。これらを心がければ、理想とする住まいへの一歩を踏み出すことができるでしょう。

住友林業の家づくりで実践した、間取りシミュレーションについて総括

ここまで、わが家の間取りについての考え方について紹介をしてきました。

注文住宅を検討しはじめの段階では、なかなか自分にとって住みやすい家の間取りがイメージしにくいと思います。

私も最初はそうでしたし、色々なハウスメーカーの展示場を見学に行き、知り合いの家の間取りなども勉強させてもらいました。

悩みながら自分にとっての最高の家を考えるのも楽しいものですよ♪

これからも、住友林業の家を中心とした経験談を発信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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